室内チェック①コンセント
コンセントの位置と数を確認しましょう。
- 極端に高い場所にあったり
- 冷蔵庫を置こうとした場所にコンセントがなかったり
- 長い廊下にコンセントがなかったり
- 広い部屋なのにコンセントの数が少なかったり
物件の隅々まで、よく見てみましょう。
室内チェック②玄関ドア
玄関ドアの縦と横のサイズチェックしましょう。
大きな家具や家電は、部屋に入らないことがあります。
引越しのとき、買い替えのときに、後悔するポイントです。
とくに大型で注意すべき家具・家電
- ドラム式洗濯機
- 冷蔵庫
- ソファー
- ベッドフレーム
- キッチンボード
室内チェック③網戸
- 網戸の枠がなかったり
- 網戸の枠だけで貼ってなかったり
- 網戸の枠があっても、破れてたり、穴があいてたり
網戸が問題なく使える状態なのかをチェックしましょう。
虫が苦手って方は、見逃せないポイントです。
室内チェック④日当たり
日当たりは、よく南向きがいいって言いますよね。
ベランダの向き、東西南北をチェックしておくと、家具のレイアウトに役立ちます。
洗濯物を外に干したいって方は、とくに大切なポイントだと思います。
物件によっては、窓から差し込む西日対策が必要だったりします。
室内チェック⑤カーテン
「入居したら、すぐにカーテンを付けたい!」ってことは、よく聞きます。
内見のときにカーテンの幅と高さを測っておくと、二度手間を防ぐことができます。
適当にカーテン買ったら、長さが足りず、下の方から光が差し込んでしったり、、、
僕のカッコ悪い経験です
物件によっては、レース用のカーテンレールがないことがあるので、一緒に見ておくと安心です。
室内チェック⑥携帯電話の電波
部屋の位置によって、電波が入りにくいってことがあります。
- docomo
- au
- softbank
の3大キャリアは大丈夫でも、
- 楽天モバイル
- 格安SIM
は、残念ながら、エリア外ってことがあります。
室内チェック⑦エアコン
- すべての部屋にエアコンが付いているか
- エアコンの年式が古すぎないか
エアコンを自分で購入する場合、結構な出費になります。
エアコンが部屋に付いてないとき
- エアコンを付ける穴があいているか
- エアコン室外機を置くスペースがあるか
- 窓用エアコンを付けられるか
- エアコンを付けずに、衣装部屋や倉庫として使う
室内チェック⑧備え付きの家電
最近は、家具・家電付きの物件が最近多いです。
家電(エアコン、ガスコンロ、冷蔵庫、洗濯機など)が付いている場合、
- 設備なのか?
- 残置物(ざんちぶつ)なのか?
どちらなのか、不動産屋に質問してください。
残置物は、前に住んでいた人が退去するときに置いていった物のことです。
エアコンや冷蔵庫などの残置物がもし壊れても、大家さんは修理の費用を払ってくれない可能性があります。
まとめ:部屋探しで室内をチェックするポイント
- コンセント
- 玄関ドア
- 窓
- 日当たり
- カーテン
- 携帯電話の電波
- エアコン
- 備え付きの家電
の8つのチェックポイントについて、紹介しました。
部屋の綺麗さや間取りに目がいって、ついつい部屋探しの内見で忘れがちのところです。
しっかりチェックして、部屋探しを楽しんでもらいたいです!