仲介手数料が家賃1ヶ月分だったら、入居するときの初期費用の負担は大きいですね。
できるだけ仲介手数料をなくして、引越ししたい方の記事です。
賃貸物件で仲介手数料を支払わずに入居する4つの方法を紹介!
不動産屋と粘り強く交渉する
仲介手数料が、家賃の1ヶ月分か半月分のどちらなのか把握します。
知っておいてほしいのは、基本的に不動産屋は、仲介手数料の値下げについて消極的です。
仲介手数料以外の費用の値下げの方が、早く交渉できて、値下げに繋がりやすいです。
仲介手数料をなくす交渉にのぞむ
まず賃貸物件の見積もりを作成してもらいましょう。
交渉にあたって、前提として、物件は気に入っていて「入居したい意思」は明確に伝えることがポイント。
交渉のイメージは、次の事例と同じような感じで、他の店舗で見積もりをもらっていると交渉しやすい。
- ディーラーで、車を購入するとき
- 家電量販店で、家電を購入するとき
営業側の心理としては、比較されてるし、このまま契約を見込めるなら、頑張っちゃうって感じです。
それでも、仲介手数料をなくせない場合の選択肢
- 仲介手数料を支払って、希望の物件を申し込む
- 仲介手数料無料になる物件に選び直す(申込み前なら相談してもらえる、多分)
仲介手数料無料の不動産屋で契約する
部屋探しをするときに、仲介手数料が有料の不動産屋が大半です。
ほんの一部、仲介手数料を無料で営業している不動産屋があります。
当社もその1つです。
仲介手数料無料の不動産屋の調べ方
ぶっちゃけ、めっちゃカンタンです。
「賃貸 仲介手数料無料 ○○○」の3つキーワードで、インターネット検索してください。
○○○には、探している物件エリアの「駅の名前」や「市区町の名前」をいれてください。
とくに、都市部には、仲介手数料無料の不動産屋が多いです。
気になる物件があれば、見積もりの費用面で全然違うので、仲介手数料無料の不動産屋に相談してみることをおすすめします。
大家さんを探して直接契約する
不動産屋を通さず、入居者と大家さんの間で、直接契約に持ち込むパターンです。
街を歩いていると、空き家の看板があったりします。
インターネットでも、物件の情報を調べることができます。
ただ、どうやって大家さんと連絡をとるのか?という課題が出てきます。
登記簿から大家さんの情報を確認する
登記簿は、法務局で誰でも取得できます。
しかし、ここで問題があって、登記簿には電話番号は書いてないんです。
大家さんに郵送で連絡
ただ、郵送の反応は、きっと悪いです。
そもそも賃貸で物件を借りたい入居者が、郵送で直接大家さんに連絡してくるのは、かなり稀だから。
大家さんの自宅にピンポン
賃貸物件の近くに、大家さんが住んでいるってことがよくあります。
このケースも、怪しいので断れることが多いと思います。
大家さんと話ができても、結局不動産屋を通すように言われたり。
大家さんは、賃貸のトラブルを避けるために、物件のことを不動産の管理会社に任せている場合がほとんどです。
そのため、不動産の管理会社もしくは不動産の仲介会社を通して、申込みしてほしいと促されるって流れになります。
大家さんと直接契約できるサイトを使う
上記のパターンと違って、大家さんが積極的に、入居者とコンタクトしたい場合です。
不動産屋を間に入れないことで、大家さんは、経費削減のメリットがあります。
大家さんと直接契約できる6つのサイトを紹介
- お部屋探しウチコミ!
https://uchicomi.com/ - スペースリスト
https://spacelist.jp/ - ジモティ:「大家直」の住宅情報
https://jmty.jp/all/est-kw-%E5%A4%A7%E5%AE%B6%E7%9B%B4 - 直談.com
https://www.jikadan.com/ - 直接賃貸.com
https://chokusetsuchintai.com/ - スマプラ
https://www.sumapla.net/
まとめ:賃貸で仲介手数料をなくす方法
仲介手数料をなくす方法について、お話しました。
- 不動産屋と仲介手数料を交渉
- 仲介手数料無料の不動産屋で契約
- 大家さんを見つけて契約
- 大家さんと直接繋がれるサイトで契約
仲介手数料をなくす方法で、新生活が少しでも豊かになれば、幸いです。